各文の執筆者名につきまして、それぞれの人格を熟知している盟友の方々。 「あいつのくせに、いけしゃあしゃあと、どの口がホザいてけつかる」 開いた口は、早めに塞いで下さい。虫が入りますよ。 |
FIRST YEAR |
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TOP
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反骨とやけくそにより設立された幻の“奉仕部”が、実は連日野球部よりも遅く日没後まで活動していた事実を 知る者は少ない。 普段はオリジナルユニフォームで活動していたのに、顧問から「写真だけは赤ジャージにすべし」と 理不尽な圧力がかかり「ダッセェからヤです」と拒否したため、卒業アルバムから排除されている事実を知る者は、 もっと少ない。 |
SECOND YEAR |
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その主将は、それなりに信望も厚く力強く部員を引っ張っていた。 彼が、部とは無関係の完全個人的過ちでパクられ、指導担当が偶然にも部の顧問に充てられたため、 部活動のミーティング最中に当該指導が実施された。 もちろん同席している部員は無関係だが、いわゆる“流れ”というものだった。 顧問は、主将個人に問いただす。 「この不始末、お前はど〜反省するつもりだ」 主将は、顧問の瞳を真直ぐ見つめ凛とした態度で言い放った。 「連帯責任として。全員で坊主になります」 その瞬間、部室の中には極太の勘亭流で“なんで?”の文字が充満した。 充満したが、主将の潔い態度に感激した顧問の誇らしい笑顔を前にして、部員は何も言えなくなっていた。 主将は“引っ張る”だけではなく“引きずり込む”漢(おとこ)だったことを、部員は絶望の中で思い知ったのである。 |
LAST YEAR |
・・・・飽きた。 |